フライト

国際線フライトでのE-チケットの落とし穴にご注意♪

今回旅の最後でひやっとする一面がありました。
それはWIFIが繋がらずE-チケットの表示ができなかったことです。

マカオから香港国際空港には直接ターボジェットというフェリーで移動予定でした。時間が決まらず、直前手配ということになり、チケットの購入を乗船前に現地で行うことにしたのもまずかったのですが、そこからアタフタ、ハラハラな時間が続き冷や汗ものでした。

マカオから香港国際空港への乗り継ぎは思ったよりも便利で、これは次回以降も使える!と終わってみれば大満足でしたが、最初にぶつかった問題は、フェリーのチケットを購入する際に、パスポートと帰りのフライトのチケットを見せる必要があることでした。

E-チケットですので、さて、いざ見せようとしたところ、ワイファイにつながっていなくて画面が引き出せません。メールの履歴などは見せられるのですが、チケット自体はやはり無理です。チケットを買う列にしばらく並んで順番が来てから、提示の必要性に気づき、冷たく、2Fはワイファイ通じてるから行ってきなさいと、あしらわれました。

2Fに行くとフリーワイファイが飛んでます。でもやはり公共のワイファイは不安定でつながらなかったり時間がかかったり、E-チケットを出すまで相当時間がかかりました。

やっと出して、下の階まで行き、提示してチケットを購入。 焦った。。と一息ついてボーディングタイムを待ちました。20分ほど待ったところで、出発30分前となり、乗船が始まりました。チケットを提示して、乗り込もうとすると、今度は、チェックインファ―ストと言われ、指さされた先には大勢の客。

チケットを買っただけでボートに乗れると思っていたら、そうではなく、チェックインが必要とのこと。

これから並んだら、間に合う?とさらに焦り、並び直しです。そしてここでもまた、E-チケットの提示が求められます。

20分の待ち時間に別のサイトやページを見ていたので、またE-チケットを出しなおさなければならず、また2Fに上がって、ページを出しなおして、やっとチェックインしました。

前日ホテルのコンシェルジェとも話をしていて、プリントアウトしたEチケットがないというこを言うと、必要だからメールで送ってくれればプリントしてあげると言われていたのですが、ラストナイトカジノ♪に興じてすっかり忘れておりました。。

マカオからの出国は初めてだったので、時間に余裕を見ていたのがせめてもの救いで、いつもの私はギリギリガールなので、完全アウトでした。

ほんとに焦りました~

でもチェックインをしてみると、便利なのは搭乗券が発行され、荷物はここで預けて羽田で受け取れるので、手荷物なしで乗り継ぎできました。

プライオリティの札もついていて、ラウンジの案内もボーディングパスに印字されているので、乗継はスムーズでした。

ワイファイや充電切れのことを考えると、国際線はE-チケットでもプリントアウトを持つ、ボーディングパスをもらうほうが確実だなと実感しました。

今までも似たことはありましたが、今後は絶対ペーパーにします。みなさんもお気をつけて♪
あ、カジノは負けました~。


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