特典旅行(海外)

特典航空券なのにプレエコにアップグレード しかも往復。この理由は?

みなさんこんばんは。
パリから帰ってきました。

弾丸ヨーロッパでも十分満喫できることを実感してきたわけなのですが、特典航空券+無料宿泊というお得な旅の割には
ゴージャスな旅行となりました。

それはもちろん、SPGでのロイヤルスイートルーム宿泊が大きいのですが、往復のフライトの辛さを緩和してくれたのはやはりプレエコ座席だったと振り返ります。

今回はルートの関係でビジネスクラスが取れず、エコノミーで手配したのですが、特典航空券はアップグレードの対象にはならないため、よほどの事情でのインボラでもない限りビジネスは無理だし、プレエコにもならないのだろうなー。と思っていました。

座席指定の際にももちろんプレエコ席は全面ガードで空いておらず、解放されていないのは明らかです。

一応往復とも最前列や非常口近くで押さえてはありました。 先日のシドニー修行がJALでエコノミー最前列でしたがやはり、長距離だとお尻も痛くなるし、エコノミーのシートでは体の向きも対して変えられませんよね。

特に最前列は足下は広いのですが、座席の間の肘掛けは上がらないため、たとえ隣が空いていたとしても、幅は広くなりません。であれば、いっそ後ろのほうで2席、3席とれているほうが楽だろうな、と思う事もあり、今回のパリ行きもまた最前列か。。と少し覚悟をしていました。

24時間前チェックインを時間にしてもやはりプレエコは解放されていません。そのままの座席でオンラインチェックインを済ませて寝たのですが、次の日また11時ごろ見てみると、なんと空いてます。1席。。

配列は2−4−2 その最後尾 内側の座席が1席。

最初は内側だし、今取れているほうがいいのかな?と躊躇しましたが、一応。と思い、プレエコへ移動しました。
どうしてこの席だけ空いていたのかな?と疑問は途切れませんが、とりあえず乗ります。

久しぶりにプレミアムエコノミーに乗ると、こんなに違うのか、とお尻が感覚を覚えてます。笑

幅はもちろんのこと、クッション性が違います。あー変えといてよかった。とエコノミーとプレエコで迷うという論外な勘違いは私の頭から消去されました。

いつもプレエコも最前列を取ることが多いので、全体を見渡すのにはいい席でした。どこがいいか悪いかという点について私の結論が出ました。

私のお好みは最前列の真ん中のブロックの端。つまり2−4−2なら4のブロックの右か左の端です。

前乗ったときも感じたのですが、窓側2席はフライト中もけっこう明るく電気がついていて、寝るのにはむいていません。その点内側はあまり影響を受けないので。

それとやはり真ん中ブロックの内側は最前列以外は本当に出るのが難しい。リクライニングしていると狭くて身動きが取れないので、私が最後に取った一席が空いていたのは当然の流れかと思いました。

帰りは24時間前自動チェックインの際に座席が自動的にプレエコに変更されていました。

帰りは2−3−2の配列。指定しなくても私のお気に入り最前列の端の席でした。 行きの機材はテレビが最前列でも壁に埋め込まれていたのですが今回は下から引き出すタイプ。これだと最後の最後まで見ていられないのでそれが残念でしたが、特典航空券で乗せて頂いているのに、ラッキーでした。

羽田に到着して荷物も1番に出てきたので、やはりダイヤの恩恵はすごいなあー。と実感して帰路につきました。

特典航空券でプレエコの乗れるなら、長距離もエコノミーでも乗れる?と思う反面、毎回こんな調子にはいかないと思うとやはり、躊躇しますね。 来週のロスのフライトはまたjALのエコノミーなので、辛いです。

ロスの前に週末は沖縄に行きます♪
IHGアンバサダー登録したのでその体験をまたお伝えしたいと思います♪

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