トラブル

スーツケースが破損した時のANAの対応 私のグローブトロッターは。。。

こっち

こんにちは

今週末はゆっくり自宅で過ごしています。何もしない幸せを楽しんでます♪

さて、先日のサンフランシスコ出張の際に、スーツケースが壊れました。。私はグローブトロッターの26インチを使っています。丸2年は使ったかな。。という私の愛しいバディです。

ファーストクラスのタグをつけて真っ先にターンテーブルに戻ってきたのはよかったのですが、ホテルに着いてスーツケースをあけようとするとなかなか上手く空かず、、四苦八苦して明けてみたところ、ボディのカーボンとフレームが離れてしまい、浮いているような状態に。そして隅の布地は切れている。。

大ショック。。でしばらくあれこれ触ってみましたが、フレームとボディがうまく噛み合ず、鞄がしまらない状態に。。
まずはネットで調べて、すぐにサンフランシスコのANAデスクに連絡をしました。
電話は留守電。アナウンスは英語。まずは、、と思い、日本語でメッセージを吹き込みました。
英語でもよかったんだけど、状況をしっかり伝えるためには日本語がいいかなと思い、強引に日本語にしましたが、
結果的にはそれでよかったようです。

その後折り返し電話があり、外国人で日本語の話せるスタッフが対応してくれました。

内容は以下のようなものでした。

丁寧に謝罪を頂きました
帰りの便でチェックインの際に申し出て下さいと言われました
修理について対応するのでレポートを書いてほしい、そのレポートをメールで送ってくれる
写真を取っておいて下さいとのこと

メールはすぐに到着し、英文のレポート用紙が添付してありました。帰国してからでいいと言われていたのですぐに作成はせずに、帰りのチェックインカウンターに向かいました。

サンフランシスコ国際空港でチェックイン。それほど混んでは居なかったのですが、多くの自動チェックイン機をすりぬけて、赤いカーペットのファーストクラスカウンターへすすみます。

パスポートを出すとすぐにスタッフの方から荷物の件でまた声をかけて頂き、ここでも深くお詫びと、到着カウンターで対応しますので、申し出て下さい、と言われました。

到着して飛行機を降りると正面のガラスに大きく名前が張られていて、声をかけてください、ということが表示されてました。近くにいるグランドスタッフに声をかけると、ここでも深くお詫び、そして荷物のピックアップカウンターで対応しますという話を頂きました。

そのまま入国手続きを住ませてカウンターに行くと、ダイヤの荷物はすでにテーブルに乗っていました。ビジネスクラスの荷物はそれから10分後くらいから出てきたので本当に最速なのですね。。

まずは荷物を取ろうと思ったら、またスタッフの方が来て、声をかけられ、テーブルから荷物を下ろしてくれました。
どうして、私だとわかったのだろう。。。

そして荷物の状態を確認し、説明すると、その場でレポートを作成してくれました。
フレームの破損は内側のものなのですが、その場でスーツケースをあけるなどはせず、そのまま対応してくれて、
「メーカーで修理させていただきます」ということでした。

HPでは、内容によっては対応できかねるものもある、のような記載があったので、ダメかもしれない、、と思ったのですが実際には私の口頭でのクレームレポートを信じて、対応してくれました。

出来上がったレポートのコピーと、自宅から送る宅急便の伝票をもらって、最後にまた謝罪いただき、なんだかここまでしてもらえるとは思ってなかったので、申し訳なかったです。

ただ、やはりこれ、自分で修理に出したら、修理はしてくれるけどお金はかかるし、まだまだ使いたいので内心ほっとしています。 エコノミーパッセンジャーでありながらここまでしてくれたのはやはりダイヤだからだと思いますが、またグローブトロッターだからかな、、と思いますが、ANAの対応は迅速でとても安心できるものでした。海外のエアラインではこんな風にはいかないだろうなー。。

修理にはそれなりに時間がかかるので、次に行くのはどこになるのかな。。ブリスベン、ロンドンは久しぶりにヴィトンのソフトトランクケースで旅に出てみようかと思います♪