ステイ先

チェックアウトして深夜便までをラグジュアリーに過ごすならこれ♪

こんばんは。
アメリカでは大統領選の朝を迎えていますね。

日本の明日の朝にはまた歴史が一歩進むのだと思うとエキサイティングです。

さてバンコクから戻りすっかり東京の寒さに肩をすくめていますが、バンコクでのストーリーをもう一つ。
東南アジア修行のエッセンスにもなると思うので参考になれば幸いです。

バンコクから日本へは深夜便で帰りました0:30発です。
先日シドニーからの深夜便でもそうですが、ホテルのチェックアウト後どう過ごすか、が課題です。
せっかくですから、ただの「移動日」にせずに、充実した一日にしたい、そして疲れたくはない。。

今回はヒルトンのダイヤモンドメンバー特典でレイとチェックアウト2時をさらに3時にしてもらいました。
それでも空港に夜9時に行くならばまだ6時間あります。
ラウンジやプールは使えるので、最初はずっとホテルで過ごしていよう、と思ったのですが、やっぱりもうちょっと体験してみたい、とブログネタほしさ、、いえいえ好奇心にかられていろいろ考えてみました。

ミレニアムヒルトン、私的には満足でもあったのですが、やはりラグジュアリーかというと、コンフォータブルという感じで、もうちょっと物足りなく感じておりました。贅沢者!と言われそうですが、対岸に昔泊まったマンダリンが見えたりしていると、やはり淋しい感じがしてしまうのです。。

たまたまペニンシュラがお隣。。ということもあり、ヒルトンのスパに行くのをやめてペニンシュラスパにいってみようかな。。と調べてみると、ペニンシュラでもヒルトンでもあまりマッサージの料金は変わらないことが判明!

で、あれば、これはペニンシュラでしょ。と、コンシェルジェにペニンシュラに電話してもらい予約を取ってもらいました。コンシェルジェを通したのは、当日の予約で一般のツーリストからよりも、コンシェルジェを通した方が、お客様待遇がよくなり、ベストを尽くしてくれるから、と思ったからです。

コンシェルジュ同士は持ちつ持たれつ。同業であり助け合うこともあるはずですしね。想定があたったのか、当日にもかかわらず、無事予約が取れて、ヒルトンを去りタクシーでお隣のペニンシュラに移動しました。 夕方5時に着いてスパは5時半からフェイシャルとフットマッサージを2時間半たっぷりしてもらいました。

ペニンシュラのスパは一棟まるごとスパ棟で、全部個室です。私が通されたのは2名一緒に施術できる部屋でお風呂もついていて、角部屋なので窓をあけるとプールの夜景が見える最高のお部屋でした。 予約の関係で埋まらなかったこの部屋に通されたのでしょうけど、私に取ってみればラッキー極まりなく、文字通り「ラグジュアリー」な時間をゆっくり過ごすことができました。

ベッド

スパが終わったあと、リラックスルームで少しうとうとして、お風呂とサウナに入りその後着替えて、リバーサイドテラスへ。 食事はラウンジもあるし、施術の後すぐに食べるのはよくないので、ドリンクだけ。風にふかれながら、行き交う船を見ているだけでもかなりリラックスで、出発までこうしていようーと思っていたのですが、あることに気づいてしまいました。

ヒルトンでも無料の船があるように、ペニンシュラにも渡し船があります。こんなに風も気持ちいいし、乗りたい!と思い、桟橋へ行き、のせてもらいました。そして対岸まで行き、地下鉄と連結しているピアで降りずに、そのまままたひきかえし、マンダリンにも途中停泊して、ペニンシュラへ。賞味15分〜20分くらいの船旅ですが、川の上からキラキラ夜景を見たり、風似ふかれてとても気持ちよかったです。

タダでリバークルーズしちゃいました♪

まあ、スパもレストランも使っている訳ですから、ホテルゲスト?と言ってもいいかと。。
と図々しく、船にも乗せてもらいました。

舟


10時前にホテルを出発し、11時前に到着。空港ではあまり時間がなく、ラウンジにちょっと駆け込んだ程度でしたが特に買い物も予定がなかったので、十分でした。

深夜便の夜はホテルでゆっくりするのをオススメします♪特にスパはいいですよー。
シンガポールであれば、間違いなく出発直前までカジノしてると思いますが。私は。。笑

ではおやすみなさい♪