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マリオットプラチナチャレンジ3泊目 シェアフィールドバイマリオットソウル宿泊記


もともと予定していたソウルへの旅行。でしたがプラチナチャレンジのため定宿をキャンセルし、マリオットへ。

キャンセルしたのは仁川にあるパラダイスシティ。ということで、仁川で、マリオットはどこかな~と探してみると、「ない」

マリオット系列が仁川にない。  信じられませんでした。

調べてみると韓国へのマリオットの進出は遅れている?のかあまり選択肢がありません。JWマリオットでさえ最近できたようで、これからは少し強化していくのかもしれませんが、修行中の私にはあまりにも少ない選択肢。

その中で見つけたのがフェアフィールドバイマリオット。こちらも最近オープンしたばかり。場所は漢南ですが、あまりよくわからない。とりあえず新規オープンキャンペーンで朝食が無料になって、金額は9000円位。修行はコスパが命なので、ここにしました。

新しいホテルなので快適ではあるのですが、いくつか気になることもあるので簡単にまとめてみました。

△チェックインのスタッフが少ない
深夜のチェックインでしたが週末ということもあり、スタッフ2名、ゲスト5組。かなり待たされました。一つのチェックインにもそれなりに時間がかかるため、単純に順番を待つというとかなり疲れます。

先日のインターコンチネンタルダナンでは、まずは広いソファでおしぼりとドリンクのサービスがあり、その後カードを渡し、手続き中にホテルの施設について説明をいただき、カードが帰ってきたところで、専用スタッフさんがバギーまで部屋までご案内してくれました。

もちろんこれがスタンダードなサービスでないことはわかりますが、手続きだけに時間がかかるのに単純に疲れました。

そしてマリオットリワードの受付カウンターがあるのですがスタッフは誰もおらす。。それでは意味がないかなというところが残念でした。

でも対応してくれた男性スタッフは笑顔で、スピーディーで、とてもいい接客をしてくれて、本当にいい方でした。
△お部屋は快適だけど音は気になる
お部屋はスタイリッシュでミニマルなインテリア。すべてコンパクトで狭さもそれほど感じさせない、いいお部屋でした。

モクシ―に比べれば高級感もある印象です。トイレが個室ではなくユニットバス的に配置されていてびっくりしましたが、引き戸を閉めれば個室になるのでそこもまあOKです。

目の前の道路を挟んで繁華街があり、週末ということもあり、外の音がわりと聞こえたり、隣?の壁をドンとたたくような音が響いたりしていて、防音という観点からは落ち着かないかもしれないです。 ゴールドメンバーなのでハイフロアーにしてもらいましたが、高層階でも外の音が聞こえるので5階とかだとどうかな?という感じです。
△エレベーターが面白い
エレベーターはボタンがないタイプで、乗る前にロビーでカードキーをかざして、迎えに来たエレベータに乗るという方式です。
チェックインを対応してくれたスタッフさんがエレベーターロビーまで来て英語で説明してくれました。機能自体は難しいものではないのですが、英語ができない人だとちょっと戸惑うかもしれないです。
私はさすがIT先進国~と感心してしまいましたが、どうでしょう?
◎朝ごはんはOK
朝食会場は3階にあります。バッフェ形式で韓国料理(ごはん、プルコギ、海苔、ザーサイ)、フォー、洋食バッフェ、アイスクリームなど多彩ではないですが、必要十分です。大きな窓に外の景色が広がって、繁華街が見えます。朝なので人は誰もいないのですが、このあたりは割と古い建物も多いので綺麗な都会なソウルというよりもローカル色が楽しめます。
◎リムジンバスが便利
ホテルを出て10メートルくらいの場所に空港行のバスが止まる停留所があります。900ウォンで乗れて30分くらいで金浦に、そしてそのまま乗り続けると仁川空港に到着します。私は仁川からはタクシーで来たのですが、5500円位でした。 空港へのアクセスがいいとフライトぎりぎりまで遊んでいられますよね。
◎周辺はローカル??
目の前は繁華街で小さな歌舞伎町みたいな感じです。朝散策したのですがゲームセンターや居酒屋さんがいっぱいありました。
その先には市場も。 観光客は来ない完全ローカルな感じなのでそれも楽しいと思います。豚の耳や豚足が山のように積まれていたり、洋服が置いてあったり、スイカが置いてあったり。何でも売ってる感じです。ただ、いざ買い物しようと思うと、韓国語とジェスチャーでしかコミュニケーションはできなさそうでした。

修行の宿としてはもちろん、女子旅でワイワイ行くのにもよさそうです。カロスキルまでもそれほど遠くなさそうですし地下鉄の駅も近いのでアクセスはいいと思います。

修行としては本当に安いのでおススメです。これから予定している方に参考になれば幸いです♪