前回は那覇は石垣からのトランジットだけでしたので、今回は那覇市内国際通りへ。
晴れていれば海もみたいところでしたがあいにくの曇り空でしたし、一番のにぎわいの国際通りを見たいという気持ちもあって、空港からモノレールで15分ほど、国際通りにたどり着きました。
お土産は前回の修行の際にも空港でも石垣でも見たものでそれほど代わり映えはないだろうから、何かテーマを。と思っていたところにネットで目についたのがやむちん通り。沖縄の焼き物(やむちん)の窯元が数件あり、焼き物屋さんが軒を連ねるというところが国際通りからすぐのところにあるというのでさっそくチェック。
焼き物は大好きな私。古伊万里、萩、益子、九谷などなど、窯元巡りも大好きですが、毎回あれこれ買いすぎて、なかなかコーディネートが難しく、最近は選ぶようになりました。
沖縄のやむちん焼は6年ほど前、仕事で沖縄に訪れた際にまとめ買いしたものを今でも使っていて、濃いめ、厚めのお皿ながらも重宝しています。先日石垣ではガラスを買って帰ってきたので、今日は焼き物を、とちょっと目指して歩き始めました。
国際通りも人もまばらで全くのにぎわいなし。平日の観光地は本当に寂しいのですね。
半分くらいあるいてひとすじ入ると、ハイアットリージェンシーが。これも私が今回チェックしたかったホテルです。
アクセスは国際通りの真ん中あたりで少し道を入るので落ち着いていて、こじんまりしているのも○。使い勝手はよさそうです。ふらっと入ってチェックして、またすぐ道に戻ると、すぐのところがやむちん通りの始まりでした。
大きなシーサーがいます。道は更に空いている感じ。人はまばらですがよく見ると皆同じように、1軒1軒お店をまわっています。 店構えは老舗の焼き物問屋風なところから、センスのいいギャラリーのようなものが半分づつという感じですが扱うものはそれぞれの店が仕入れていても少しづつかぶります。
窯元がそれほど多くないのでしょう。値段もほぼ同じにそろえてあるようです。
器を見始めると頭が忙しくなります。テーブルコーディネートや、シチュエーションを考えながら、インスピレーションを受けたアイテムを頭の中でシュミレーションです。
大皿は運ぶのが大変だったのと、今ひとつ使いこなす自信がなく、結局はコースターだけ買ってきました。これが可愛くて、沖縄の家の瓦で作られているのです。なので水はけがいい。アイディアだなーと思いました。
今回はこれくらいにして次回までに家のお皿を眺めてある程度目星をつけておくことにします。以前買ったものと同じ柄のものもあり、買い足すこともできそう。
日が長いのでまだ時間がある、とおもったらあっという間に7時になっていました。
というわけでこれから東京に帰ります♪
空席待ちはAの1に繰り上がってましたがまだ呼ばれません。今日は普通席も満席近い予約だそうです。
今回はアップグレードなしかなあ。
皆さんもやむちん通りでお気に入りの食器を見つけてみてはいかがでしょうか?
よくまとまっているサイトがあったのでこちらも参考にご覧下さい。
6月18日旅ブロガーセミナー私も行きます♪
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