海外出張から帰ってきました。
今回は昨年取得したブロンズステータスでの初フライトでしたが、
地上サービスの対応にはまちまちな感じがしたのと、やはりラウンジが使えない、混雑時に優先的に出入国審査ができない、など、ブロンズじゃ、ぜんぜんダメ―。というのが実感でした。
まず、エコノミーのチケットを使って修行をすることになった場合、やはり座席がどうなるかで快適さ(または疲労感)が全然違ってきます。
隣が開いていたり、少し足元が広いだけでも楽ですよね。
なので、座席の指定にはこだわりたいものです。
まずは最初に購入する際に指定します。
その都度ベストな選択をしていくわけですが、早く買ったからといっていい席が取れるとは限りません。
というのは、旅行会社などが、ブロックで購入している場合があるからです。
なので、購入してからも都度、チェックして最新の空き状況を確認しておき、仮に自分の隣が埋まってしまったら別の席に変更するなど、対処したほうがいいかもしれません。
窓側が好きか、通路がいいかは好みが分かれるところなので、定義はしづらいのですが、私は、席を立っていつでもトイレに行けたりする通路側のほうが好きです。
3、4時間のフライトであれば窓側で景色も楽しみたいのですが、ロングフライトでは通路側はマスト条件です。
座席もだいたい通路から埋まっていきます。
そして、いつがポイントかというと24時間前のオンラインチェックイン開始からが大事な時間帯です。
24時間前きっかりにオンラインチェックインができるようになると、今までの暫定的な空き状況が指定されているわけではなく、
実際に空いている席がわかります。
今までブロックされていたところなども空いてくるので確認して、席を決めましょう。
画面はこんな感じですね。これは予約の際もオンラインチェックインの際もだいたいこんな感じの画面です。
私はスマートフォンでこの24時間は随時チェックをしています。
納得がいく席が取れれば終了ですが、場合によってはカウンターで荷物を預けた後も見ていて、変更したこともあります。
今回の帰りのチェックインの際に、カウンターでグランドホステスさん(日本人)とやりとりをしました。
私のスマホの空き状況では4人掛けシートに1人だけ通路側に座っていて後の3つが空いている席がありました。
カウンターで「隣が開いていて通路側の席があれば変わりたいんですけど」と聞くと、モニターを確認した上で、現在は通路側は全部埋まっています。 と言われました。
そこで、「28のGは空いているようにこちらでは表示されているのですが?」と具体的に調べていただくと、
「埋まっています」という回答でした。
今回のフライトでは数席そのようなケースがあったので、離陸後に、シートナンバーで確認したところ、結論から言えば、スマホの画面上の状況が正しいことがわかりました。
なんで?
疑問は解けないのですが、じゃあこれからはスマホを信じよう!と思いました。
もうひとつ、以前のことですが、チェックインを済ませて、搭乗券を発券してもらった後に、「こっちのほうがいい」と思って座席を動かしたことがあります。いつも70分前にチェックインするので、離陸まであと50分というタイミングだったと思います。
そうしたところ、搭乗する際に、呼び止められて、お席を変更されましたよね?と確認されました。
もちろん、変更した席に座らせてもらえました。
何がルールかはよくわからないのですが、自分の経験からすれば、
オンラインチェックインの画面が最新情報
というところが私の結論です。
隣に人がいるかいないかで、快適さは全然違うので、ぜひ、格安航空券でのSFC修行の際には座席の指定にこだわってくださいね。
最後にひとつ、電話ではオンラインチェックインの座席指定は取り扱ってくれませんでしたので、ご注意くださーい。